福島県立安達高等学校

安達高校は、安達地区の中心校として、地域から支えられ、今年で創立100年目を迎えます。…

福島県立安達高等学校

安達高校は、安達地区の中心校として、地域から支えられ、今年で創立100年目を迎えます。教育目標に掲げられている「まゆみの精神(強靱、しなやか、清楚、誠実)」には、先達から受け継がれた思いとともに、豊かな人間性を有する健康な人材に生徒が成長してほしいという願いが込められています。

最近の記事

ユネスコ世界寺子屋運動「書きそんじハガキ・キャンペーン2024」(福島県立安達高校)

 ユネスコスクールの活動の一つとして、上記のキャンペーンに参加しています。  書きそんじハガキや、使わない切手などを募金に変え、学びの場を奪われた世界の人びとに学ぶ機会を与え、読み書きや技術を学べるようにする活動です。14枚のハガキでひとりが1ヶ月学校に通えます。  「自分ができる支援の一つ」として、今後も活動に参加していきます。書きそんじハガキ、使わない切手だけでなく、プリペイドカード、金券などの「タンス遺産」があれば、ぜひご協力ください!

    • ユネスコスクール 令和5年度British Hills 語学研修を行いました。(福島県立安達高校)

       1月19日から3日間、福島県天栄村にあるBritish Hills で語学研修を行いました。1学年と2学年の生徒20名が参加しました。  冬休み期間中、事前指導として英国出身のSophie 先生から英国について学ぶとともに、ホテルや買い物などで使える英語表現も学びました。  British Hills に到着すると、忠実に再現された英国の「街」の雰囲気に歓声があがりました。事前指導で学んだ英語を使って、いきなりAscot Tea Roomで注文! おいしいアフタヌーンテ

      • ユネスコスクール 国際理解講座 永遠瑠(トワリ)・マリールイズさん講演会(福島県立安達高校)

         1学年を対象の、国際理解講座「永遠瑠(トワリ)・マリールイズさん講演会」を12月6日(水)に行いました。  全国を飛び回って多くの講話をされているマリールイズさんのご講話を直接聞くことができ、生徒たちは大変刺激を受けていました。  生徒たちはルワンダについて知らないことばかりで、ルワンダの悲劇を知りショックを受けていました。    その後、ルワンダが見事に復興を遂げている現状を知り、その力強さに驚いていました。ルワンダの悲劇を実際に経験し、それを乗り越えたマリールイズさ

        • ユネスコスクール 国際理解講座 語学研修・事前研修(福島県立安達高校)

           今年度、語学研修として2024年1月にBritish Hillsに行きます。  その事前研修の1つとして、11月17日(金)、イギリス出身のALT、Sophie先生による英語での料理教室を行いました。    家庭クラブの生徒も参加し、英語で資料を読み、英語を聞き、グループに分かれてスコーンを作りました。初めての経験で試行錯誤な所もありましたが、楽しく取り組むことができました。  焼きあがったスコーンをみんなで食べました。おいしかったです!!  その後の調理実習で、今回

        ユネスコ世界寺子屋運動「書きそんじハガキ・キャンペーン2024」(福島県立安達高校)

          ユネスコスクール 令和5年度 公開ESD発表会を実施しました(福島県立安達高校)

           令和5年8月31日(木)、二本松市民会館にて、全校生が参加する公開ESD発表会が行われました。  2年生146名の総合的な探究の時間の活動における総まとめの発表会です。  1年次の後半に自分の探究のテーマを定めることから始まり、2年次1学期の間、個人で探究活動を行いました。今年度は自分の将来につながるようなテーマを奨励し、それにSDGsを絡めながらの探究活動となりました。各自発表の準備に加え、ポスターを作成するのは大変でしたが、それぞれ熱心に取り組んでいました。各ゼミの

          ユネスコスクール 令和5年度 公開ESD発表会を実施しました(福島県立安達高校)

          ユネスコスクール 「コミュタン福島・福島再生可能エネルギー研究所(FREA)」研修(福島県立安達高校)

           8月1日(火)に、生徒16名が参加して、復興教育としてコミュタン福島と福島再生可能エネルギー研究所(FREA)を訪問しました。  先日の福島第一原子力発電所を見学した生徒も含まれており、震災や、原発の事故のことについてさらに理解を深めることができました。また、放射線や福島県の環境、再生可能エネルギーなどについても学ぶことができました。    福島県では、原子力発電に頼らないために、自然の力を有効に活用して発電する再生可能エネルギーの普及に力を入れています。2050年までに

          ユネスコスクール 「コミュタン福島・福島再生可能エネルギー研究所(FREA)」研修(福島県立安達高校)

          ユネスコスクール ESD研究発表ポスターセッションⅠ(福島県立安達高校)

           一学年は、夏休み明けから総合的な探究の時間の中でSDGsをテーマとして調べ学習・ポスター作りを行ってきました。同じテーマを選択した人とグループをつくり、協力しながら準備を進めました。  2月7日にクラス内で1回目の発表、2月28日にはクラスの枠を超えて2回目の発表を行います。  以下は、1回目の発表の様子です。

          ユネスコスクール ESD研究発表ポスターセッションⅠ(福島県立安達高校)

          美術部の展覧会「まゆみ展」を開催します。(福島県立安達高校)

           美術部の展覧会「まゆみ展」を、2月23日(金)~2月26日(月)に開催します。  場所は、二本松市市民交流センター3階です。油彩画、アクリル画、デッサンなど、美術部一年間の成果を発表します。また、今回は美術の授業を選択している1・2年生の作品も同時に展示します。  ぜひ、ご来場ください。 ・まゆみ展       美術部の作品展示    1・2年生美術授業選択者の作品展示 ・2月23日(金)~2月26日(月)    9:00~18:00      (ただし26日は16時ま

          美術部の展覧会「まゆみ展」を開催します。(福島県立安達高校)

          ユネスコスクール 「福島第一原子力発電所、東日本大震災・原子力災害伝承館」研修(福島県立安達高校)

           7月24日(月)に、生徒16名が参加して、復興教育として第一原発と伝承館を訪問しました。  バスの中からは、人気のない住宅や、バリケードがまだ残っている道路などが見え、悲しい現実を思い知らされるとともに、道路わきに新しく建てられている店舗などを見ると復興が進んでいる様子も感じることができました。  身に着けた放射線測定器の数字に目をやると、除染が進んでいることを実感しました。しかし、今でも、比較的高い数値が出るところもありました。何より爆発をした建屋前に行くと、当時の事

          ユネスコスクール 「福島第一原子力発電所、東日本大震災・原子力災害伝承館」研修(福島県立安達高校)

          ユネスコスクール 復興教育・事前研修(福島県立安達高校)

           7月21日(金)、経済産業省資源エネルギー庁の木野正登様を講師にお迎えし、「ALPS処理水処分に関する対策について」という題目で、ご講話いただきました。    参加生徒は、7月24日(月)福島第一原発、東日本大震災・原子力災害伝承館見学に参加する生徒と、8月1日(火)にコミュタン福島、福島再生可能エネルギー研究所見学に参加する生徒23名が参加しました。福島の復興に欠かせない廃炉に向けた取組や現状、また、処理水や、情報発信の取組などについて学びました。原発のジオラマを見ながら

          ユネスコスクール 復興教育・事前研修(福島県立安達高校)